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2013年09月13日

紫色の実になりました。

自宅庭の紫式部が綺麗な紫色の実になっています。
緑色から紫色へ…自然の色はやはり美しいですね!

紫式部といえば学生時代の源氏物語を思い出す方も多いと思います。
インテリアやカラーを勉強する際に、この時代の優雅な貴族の住まい「寝殿造り」や
着衣の「十二単」を学びますが…また、この時代は知性と教養豊かな男女の粋な
恋愛文化があった事も学びました。
この時代の女性は「かさねの色目」と言われる着物の衿や裾にチラッと見える袿
の配色を、季節や状況により美しく重ねて競い合っていました。当然、男性の目に
とまる様に…御簾の下から着物の裾をチラッと出して、その配色のセンスの良さで
男性よりラブレターならぬ和歌をGet そして恋が始まっていたそうです。
粋な和歌のやり取り…素敵な時代です!

実は私は若かりし学生の頃、遠距離恋愛をしていました。当時大好きな彼にきっと
ラブレターの様な手紙を書いていたと思いますが…未だに粋な文章は書けません。


本日もご訪問頂きまして
ありがとうございますicon114



  

Posted by style INTERIOR 本田ヒロミ at 17:38Comments(0)心地よい暮らし方…。